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- アーティスト: チャットモンチー
- 出版社/メーカー: キューンレコード
- 発売日: 2006/11/15
- メディア: CD
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夏に1stアルバム「耳鳴り」をリリースしてから初のシングル。
アニメ「働きマン」のエンディングテーマとしても起用されている。
4つ打ちのドラムから始まり、ベースラインもイントロでじわじわと
こちらの感情を盛り上げてくれるダンスナンバー…なのだが、
一筋縄ではいかない。
拍子がくるりと変わるし、終わり方もサッとしている。
こちらの期待を裏切ってくれる。
ただ、それが何故だか非常に心地良い。
男目線(男口調)でシャングリラという名前の女性に
「幸せだって叫んでくれよ」と語りかける歌詞が
G&Voの橋本絵莉子の泣き笑いの少女のような透き通る声で
歌われているのを聴いていると、不思議な感覚に襲われ、酔いしれてしまう。
「希望の光なんてなくったっていいじゃないか」という歌詞は、
男らしいような感じもするが、
そこにはどこかさっぱり、きっぱりとした女性らしさがある。
カップリングの2曲目「小さなキラキラ」、3曲目「迷迷ひつじ」は
歌詞が非常に女性的であり、
3曲目の「迷迷ひつじ」はどこかしら生々しさが感じられ、
男性である私は、女性の人がこの曲を聴いてどう感じるのか、興味を惹く。
メンバー3人全員がそれぞれ歌詞を書き、歌詞ができてから
曲を作るからなのか、歌(歌詞)ごとに曲の雰囲気もわかれ、
どの曲を聴いても新鮮な感動がやってくる。
突き抜ける歌声と、とても女性3人とは思えない演奏の力強さが
合わさってキラキラとした音楽が鳴っている。
…すいません。恰好のつくようにどうにかこうにか書いてみたんですが、
まだまだです。
未熟で恥ずかしいんですが、恥ずかしながら消さずに、
このまま残して、今後精進していこうと思いますので、
長い目で見守ってやってください。
ではでは、また明日。