性別が女性の方、
 さすがにかなり上の年代の方には使わないけれど、
 少し上の世代の人から同年代、その下の人のことは
 「女の子」っていう言い方をする。

 どうも、ラジです。

 何ででしょうね。自分でも分からないけれど、
 何も作らずにフラットに話すときは
 「女の子」って言っちゃいます。


 そんなこんなで、
 今まで自分が「興味がない、関心がない」と
 公言し続けてきた

 「食」

 というジャンルに手を出してしまいました。


 よく回るサイトで、
 ゲーム「桃太郎電鉄」の作者である
 さくまあきらさんの日記があるんですけど、
 その中、最新作「桃太郎電鉄16」の発売日、
 12月7日の日記に、
 ご自身の家がある京都から熱海に向かう前に、
 名古屋に立ち寄っている記述が…。

 そこで、
 おいしいわらび餅を売っている店が
 徳川美術館の近くにある、という記述があり、
 (詳しいことはさくまあきらさんの日記の方で…
  http://www.sakumania.com/diary/index.html

 今日、僕はそこに行ってわらび餅を買ってきました。

 動機は「美味しそう」ではなく、
 「面白そう」だったからです。
 
 自分がそんな事をしたら自分で面白い、
 それだけのために行って、買ってきました。
 
 まぁ、普通に行って、買って、食べてみたら、

 これが本当に美味しい!

 今まで食に興味がなく、
 テレビの「これは○○の××や〜」みたいなコメントも
 「嘘じゃないの?」とか
 ただただ「面白い芸だなぁ」などと、
 ある種バカにしていたのですが、

 そこのわらび餅は、
 今のグルメ番組ではベタ過ぎてもう誰も使わないような

 餅と中に入っているこしあん
 口の中で溶け合って絶妙なハーモニーを奏でている

 という状況を僕に教えてくれたのです。
 
 これを機に、「食」という
 また自分がミーハー的にムダに情報を
 蓄えるジャンルが増えてしまうかもしれません。

 おいしいものを教えてくれた
 さくまあきらさんと
 徳川美術館近くの京菓子処「芳光」には
 感謝をしたいですが、
 また金銭が飛びそうな扉が開いてしまった気もするので、
 複雑な心境です。


 食べた瞬間に笑ってしまう、
 しかも、綺麗な笑顔ではなくて、
 クスリで決めたような多幸感溢れる顔になってしまいそうな
 味でした。
 まぁ、高いんですけどね、でも、
 無理矢理食べさせたくなるぐらい。


 どのジャンルを自分の中で削っていこうか、
 悩む、そんな日になりました。


 今日はそんな感じです。