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東京から帰ってきました。
どうも、ラジです。
その辺の話は、ポッドキャストで話そうと
現段階では思っているので、
24日収録予定のポッドキャストの方を
聞いていただけるとありがたいです。
ただ、その日は、わらび餅の話とか、
いろいろ話題はあるので、どうなるかはわからないです。
そんなこんなで、今日は、
個人的に今年のM−1は誰が勝つかかわからない、
というのを長々書こうと思います。
まず、優勝経験を持つフットボールアワーは、
どうしても審査のハードルが高くなる。
そんな中で、優勝当時と比べて
そのハードルを越えられるぐらい良くなっているかどうかは
正直見ていないのでわからない。
でも、そこまで…。
そして、今回各メディアで大きく注目されているのが
チュートリアル。
フットボールアワーと同じく、
前評判が高いとどうなのか?というところがある。
M−1に関しては、これまでは前評判どおり、
みたいな展開が多いけれども、
今回は、芸の評判とルックス等を含めた人気とが
これまで以上に混ざっているので、
判断が難しい。
麒麟、笑い飯の二組は、もうおなじみの感じがしてしまい、
こちらも審査員の評価も自然と辛くなるだろう。
どちらも、近頃はテレビでも安定した活躍をし、
新鮮味も薄れているのが、どう響くか。
テレビ露出が増え、麒麟の田村のバカさが露呈したことが、
漫才に関してはプラスに働くかどうかも問題だ。
ポイズンガールバンド、トータルテンボスに関しては、
審査員との年代の違いが笑いに大きく影響してしまうし、
片方はテンションの低さで、片方はチャラいノリからの
展開がなかなか見られないので、
審査員から良い点数がもらえるかどうか疑問が残る。
ポイズンガールバンドに関しては、ネタがはまれば
(今回も審査員でいれば)松本人志氏が高い点数を
つけそうな気もするけれど、他の審査員は高くない
ということになりそうではあるが。
5人組であるザ・プラン9は、
5人組である以上、イロモノと見られて
高得点を得るのは難しいだろう。
アマチュアからの初の決勝進出コンビ、
変ホ長調のネタは見たことがないのでよくわからないが、
独身女性の負け犬ネタだという話は聞く。
そのジャンルの時点で、審査員ウケはどうなのか、
というところを感じる。
M−1、決勝になると、もうお客さん云々よりも、
どうしても審査員ウケというのが結果に繋がってしまう。
敗者復活戦の勝者を除くこの8組の中で、
一番安定して審査員からの評価も高くなるのは
フットボールアワーだと思うが、
採点する審査員も芸人の方たちなので、
「まだ2度目の優勝者を出すのは早い」と思うだろう。
だからまぁ、僕は誰が勝つかも予想できず、わかんないや、 ってことなんですけどね。
プラン9と変ホ長調、ポイズンガールバンドと
トータルテンボスはやっぱり難しいかな、とは思いますが。
そんなこんなで、敗者復活では
東京ダイナマイトかジャリズムに
勝ち上がってきて欲しいと思う
ラジでした。