今日買ったもの。

プラネタリウム

プラネタリウム

 そりゃあちゃんと発売日前日(入荷日)に買いますよ。店に行ったのがちょっと早くてまだ並んでなくて、ムダに他のものを試聴して時間を潰したりしてまでも買いますよ。それぐらい待ち望んだシングルです。買ってすぐポータブルCDプレーヤーに入れて聴きましたし(便利!)、家帰ってすぐも繰り返し聴きましたし、これを書いている今も繰り返し聴いています。ラジオでオンエアされた時に録音したものをこれまでもずっと聴いていたのですが、それでもずっと聴いています。

 
 彼らの音楽を聴いていると、どうしても最初は凹んでしまう。それは自分が最初に聴く時から結構歌詞を追ってしまうからなのかもしれないけれど、とりあえず聴くと「孤独」とか「ひとり」とかいうものを目の前に置かれて、見せられてしまうので、つらくなる。「突きつけられる」という感じではなく、そっと、そして生々しく、孤独が寄り添うようにやってくるのでこっちは突っぱねることも、逃げることも、見ないフリをすることもできなくて、笑うことも泣くこともできないような、何だか変な感じになる。
 ただ、繰り返し聴いていると、孤独から開放される、というわけではなく、孤独だからこその、他の人たちと繋がりたいと思うエネルギーが伝わってくるし、自分ももっと人と繋がりたい、繋がろうとしてよいんだ、ということを思うようになる。一人だということを知ったからこそできることを知る、覚悟を決めることができる。
 私の中ではそんな感じです。かなりかっこつけて言うと、こういう感じです。



 で、今回のこの曲はというと、やっぱり最初は普通に触れられないと思っていたものに触れてしまった時の変な感じが来たりとかとかで凹んでしまうのだけど、メロディの力なのか歌詞の力なのか、そこから、自分が前(上?)を向こうという気持ちになるのが早い感じがします。私は落ち込むために音楽を聴くわけではなくて、どこかに救いを求めているはずなので、そうやって早くそういう、前向きに覚悟を決めた気持ちになることができる、っていうのは非常に良いことです。


 
 すいません、いろいろまだこう、聴いていて頭でぐるぐるしているものはあるんですけど、言葉にならないので書くことができません。書いているものも、勢いで出ているものが多いので、間違っているようなものも多いかもしれません。ただ、とりあえず出してみることで変化すればいいかな、と思うので出したままにしておきます。
 もしかしたら、また感想を書くかもしれません、書かないかもしれません。カップリングの「銀河鉄道」も良いので、それはそれで感想を書くかもしれませんが、それも書かないかもしれません。そのあたりは雰囲気と勢いという曖昧なもの、かっこよく言えばインスピレーションにしたがって…、見たいな感じなので、特に気にしないでいてください。



 てなわけで、おやすみなさい。