モラトリアム

 比較的高い割合(2週に1度くらい)でレミオロメンの曲を聴きたくなる。好きな曲は「まめ電球」、「ビールとプリン」、「すきま風」、「日めくりカレンダー」、「フェスタ」、「雨上がり」など、メジャー1stアルバム「朝顔」に収録されたものばかりなんですけど、聴きたくなってよく聴くのは、2ndアルバム「ether [エーテル]」です。好きな曲と、聴きたくなる、聴いてしまう曲が違うとはこれいかに。何故でしょう?前のものは単純に聴きすぎた、というのが理由でしょう。他にあるとすれば、「朝顔」はインディーズ音源をまとめたような形で、アルバムでの新曲が2曲しかなくて、っていうなんだかなぁ、という空気が残っているからですかね。気づけば、自分のあげた好きな曲もインディーズのころのものですし。ま、どっちも良い曲ばかりで、良いアルバムなんで別にいいんですけど。
 ちなみに、「ether [エーテル]」の中で好きなのは、「モラトリアム」、「南風」の両シングル曲と「永遠と一瞬」です。「南風」は、以前ダイノジの大谷さんが言われていたように、Cメロ(2コーラス目から最後のサビの間のやつ)が良いです。具体的だからこそ、なんだか普遍的ですよね、確かに。