なんとなく僕たちは大人になるんだ

 おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんは段取り通り大きな桃を拾ってきたのでまぁ良いとしても、おじいさんが芝刈りしに行った途中で竹やぶに迷い込んでかぐや姫まで拾ってきたからさぁ大変。そしてその道に迷ったおじいさんを道案内してここまでつれてきたのが熊に乗った金太郎で、なんだかんだで鬼が島に向かうために浜辺に行ったら亀がいじめられてて、それを助けてお礼かなんかで竜宮城に連れて行かれている間に鬼に滅ぼされているようなおとぎ話。どうも、らじです。どこかにすでにありそうな話ですね。
 火曜日提出の、結構量の多いレポートは明日一気に書くぞ!ということで今日はそのための準備。な感じで本をぱらぱらと見る。明日は一限のみで、提出は火曜の15時だから、何とかすることはできそうである。だが、いちいち私は早めに何かをしておく、ということができない。今のうちにできることをやっておこうという考えよりも、明日やればいいことを何故今日やらなければならないのか、という考えが強いので、いつもギリギリになってしまう。
 まぁ、でも、そういう考え方も締め切りとか終わりの決まっているものにだけうまいこと働いているんで、私としてはまだいいとは思っているんですけど。長く継続させなければいけないこととかは、先延ばしすると始まりがないからどこかで早めを意識してやりださないといけないですけど、終わりが決まっているものはどこかではじめなければいけないライン、っていうのが自分の意思以外のところでありますからね。そのスタートラインに間に合えばなんだっていいんじゃないか、って思いますけどね。終わらせるのも、ゴールに間に合えばいいのであって。特に大学生活とかに関しては、早くゴールしたってあまり関係ないでしょうしね。
 とりあえずは、その「絶対にはじめなければいけないライン」っていうのを見誤らないようにできるかできないかが重要だな、と思ったり。


 そんなこんなで今日はこの辺で。
 明日がこれを読んでいるあなたにとって面白い日になりますように…。そこに私が少しでも絡めますように…。もう、それが望みですね。おっきい感じで。