月に咲く花のようになるの

 反省会後にサンボマスターは、なんだか熱くて、まっすぐでしっくりくる。どうも、らじです。ひねくれずに、まっすぐ行きたい。転ぶ前に止まるのはやめよう。転んだ痛みも自分の糧さ。
 今日は2004年度名古屋大学混声合唱団の反省会。素直には言うのだけれど、慣れてないのもあって、なかなかにヘタな言い方になる。ああいうところで広く人に何か言える機会って限られているから、もっとかっこよく言いたいんですけどね。今日の自分は感情的だっただろうか。正直よくわからない。素直にモノを言おうとしていたら、ヘタだ、ということ以外は自分で確認できなかった。すべて垂れ流しで素直に出すよりも、ちゃんと自分が素直に思っていることを、相手も実感として得られるような話し方がしたいものだ。
 いろいろなひとの反省が語られたが、やっぱり指揮者と団長の反省にぐっとくる。本当にお疲れ様。今まで自分以外の何かのために動くことが多かった彼らだから、自分のためにいろいろやるのは不得意になってるだろうなぁ。でも頑張らないとね。ありがとう。
 私は、定演が終わった時よりも、今日、反省会が終わったあとの方が、なんとなく爽快感がある。ぐっとくる。涙は出ないけれど、泣いてもいいのかな、という気分になる。何も役職にはついていなかったのに、何故だか、肩の荷が下りた気分。ここまでで、やっと終わった。時間は早く過ぎて行ったが、やっと終わった、という感じ。寂しさよりも、今はほっとしている。
 ほっとしたら疲れてなんか眠いですね。そこまで思いっきりの「ほっ」ではないんですけどね。
 そんなこんなで、おやすみなさい。