SENTIMENTALovers

 タンスの角に足の小指をぶつける痛さよりも、豆腐の角に足の小指が埋もれる気持ち悪さのほうが嫌な気がする、どうも、らじです。
 講義の日。いや、今日は結構まじめに受けている自分がいて、びっくりしました。まぁ、講義の内容自体が、債券の話の導入部で、敷居の低い部分だったので、まじめに受けることができた、ということなんですけどね。利子率、りしりつ…、いい響きだ。利尻島…、ダジャレだ…。あ、「利子率」と聞いて、嫌なものか良いものかどちらに感じるかで、貸す側か借りる側か、っていう判断ができますね。
 吊り看板を吊りに行く。少し、面白かった。正直、作業って言ってしまうんだから、基本的に私は面倒くさい。でも人がいて、そこにコミュニケーションが生まれる場にすることができれば、それは面白いことだ。人がいればちゃんとやるし、やらないと、そこはふざけているとその後とかで面白くしていることもできないし。面白くないから、って言わないで、私自身から面白いものにしていかなければいけないんですけどね。
 いろいろなモノにおいて、面倒臭いことは面倒臭くて仕方がない。面倒臭いことだけど、先の喜びのための先行投資だと思ってがんばるか(普通)、面倒臭いことをする中で、何かしら違う面白さを見出したり生み出したりすればいいんじゃないかなぁ、と思うしだいであります、少佐。
 親が買った平井堅さんのアルバム「SENTIMENTALovers」を自分の所有物とする。これもいいアルバムで。情けない男の感じが本当にセンチメンタルで。歌が上手いだけでなく、歌の中に情念がこもっているのが素敵ですね。ラブソングではなく、男の思い込みの歌であると思い、変に共感とかさせられてしまう私。
 ずいぶん前から、やっぱりダイノジ大谷ノブヒコさんのあとを追っていろいろ買ったり聞いたりしてますね、私。でも、結果それがいいものだから仕方ない。すすめているものを自分も手にとってみて、自分の考えが出せればそれでいいかな、と。感想まで同じにしてはいけない、と強く念じながら。

 
 「どうでもいい作品?」、テーマもいただければ幸いです。なんでも書いて欲しいことあれば、ぜひ。こんな私でよければ、精進して書きますので。