私がお菓子を配りまわる理由。

 自分で再確認するために書きます。ネタバレ注意。
 だって声をかけたって、うまくかけれるかどうかわからないじゃないですか。知識とか認識で差があるわけだから。
 ああいう選挙みたいな場で私がしたいと思うのは「ちゃんとしろ」とかでなくて、「気を抜け」ってことですし。その場合、なにかしら声をかけるってことは、かなり技量がないと変にその人にプレッシャーとかになるし、その人が「オマエはオレの苦労をわかっているのか」と思ってしまうような発言になってしまってその人のストレスになる。どうがんばってもその人よりはその人のことはわからないのだ。選挙の質問に答えるための考えや知識は別として、その場で答える人の精神状態とかは完全にわかるということはできない。だからうかつな発言はその人のためではないのである。
 だが中途半端に私はおせっかいなのである。何かしてやりたいと思うのである。うまく答えられるようにしてやりたい、とかではなく、回答する側を和ませたいのである。精神状態が安らいでくれれば、まぁ、私としてはそれが望みなのである。でもうまく手を差し伸べられないし。単純に、甘いもので頭が回るようになれば、展開もよくなるしね(半分冗談半分本音)。
 まぁ、人にも息を抜いて欲しいし、そうすることで、また、人が息抜きできているのをみて私も息が抜けるのです。
 うまく言葉をかけられないから、私はお金をかけるのです。なぁんてね。うまくもない終わり方で。