どうでもいい作品?

 地球を2周半して、やっと自分がひとりだと気づく
 もう何度目の夜かなんてことはわからないけど
 夜明けは数えるほどしか見たことがない


 走っている時は周りなんて見てないから
 立ち止まって見渡すころには   太陽はもう沈んでいる
 どんな色かなんてわからないまま、ただ体に熱を残すだけ
 その後はただただ冷えていくだけ


 夜は暗くて何も見えない
 地面に転がる小さい石も、足から流れる赤い血も
 あの日殴った相手が自分だったってこともわからないまま
 

 暗い中じっとしているのも怖いから、走り出してみる
 何も見えなくて、知らない間に崖から落ちてるなんてことも
 実は、ちょっと、期待している
 「どうして?」って聞く人もいないから、なんでかなんて言わないけれど



……ここ最近は、なんかいろいろ出てき易いんでしょうね、ダメな傾向です。ま、お盆だからでしょう。…違いますね。
 すべてノリで、伝えたいことなんてものはひとつもありません。今日スッと出てきたものは、ネガティブなものばかりだったんでしょうね。