今日の出来事

 あ、25日の分の日記も書いたので、中身はないですがよければそちらもセットでどうぞ。今後はちゃんとサボらないように自分に言い聞かせときますんで。
 東京(24日)→試験(25日)→東京(26日)。ということで、今日も面接で東京に行ってきました。おとといとは違う企業の面接でした。結果はともかくとして、個人的には楽しい面接でした。結果がよければもっと良いし、悪ければ今日楽しかったことは忘れてしまうんでしょうけど、その場が楽しかったので良しとします。
 で、今日は、確か世の中、こう、なんか、そう、風がブワーってなって、雨もグオーってなって、う〜んと、そう!台風が話題で、心配だったはずなんですよね。試験がある人は試験がどうなるのかで不安になっていたでしょうし、私は私で、面接にいけるのか、面接から帰ってくることはできるのか、が心配だったわけですよ。
 ただ、その結果が…、特に何も影響がない。心の中には、「台風の影響で自分が乗っている新幹線がどこそこで止まってしまって、そこで何時間も過ごした」とか、そういうエピソードもできるのかなぁ、と思っていたのに、普通に少し人の多い新幹線に乗って帰ってきただけでした。まぁ、よかったんですけどね…。自分にそういう何もエピソードを与えない台風なら、他のすべてにもなんも影響ないようであれば、被害はごく少ない感じになればいいな、と思います。



 そして、地元に帰ってきてからは、何だかきれいな風景があって。雲がたくさんあって、そこに少しだけ出ていた夕日が当たって、その光の当たり具合と、雲の配置の感じが、とてもきれいで、素敵だったんです(説明になっていなくてすいません)。それで、そこで自分が思ったことが「うわぁ、絵みたいだな…」で、そう思ってなんか不思議に感じたんです。多分、きれいな絵を見た場合、頭よくないけど、よくある感想って、「うわぁ、写真みたい」とか、「実際の風景みたいだなぁ」だと思うんですよ。違います?
 で、今日私はリアルな風景を見て「絵みたいだな」と心が動いたわけですよ。絵がそこにあるような感じでちょっとした感動をしたわけですよ。何かこんがらがってワケわからないわけですよ。
 結局、どっちがきれいで素敵なんでしょうね?きっと、素敵なのは、どっちでもない、その中間みたいな、よくわからない次元、世界に連れて行ってくれるようなものなんでしょうね、という感じなんですけどね、私は。わかりやすいものばかりを求めて、合理化とかを叫んでいる私たちは、よくわからないものに興奮して、感動してしまうんですね。本当はその「よくわからない」も、どんどん詰めていけば言葉にはなるんでしょうけど、自分が未熟なので、まだ、言葉にすることができません。ただ、「よくわからないもの」っていうのが、合理化とか、その辺とは遠いところにあるものなんだろうなぁ、ということは感じます。なんだか、めんどくさいものに心動かされて、興奮とか熱中するんだろうなぁ、と思います。
 普段は頭の中をいろいろときちっと整理してなきゃいけないから、急に頭の中を混ぜられると、新鮮で興奮するんでしょうね。




 と、よくわからなくなってきましたね。そんなこんなで今日はこんな感じです。あぁ、なんか、クサい言葉で詩っぽいものを書きたい気もしますけど、今日のところはとりあえずやめておきます。
 明日は、結局今日買ってしまった人形焼を持って、試験の勉強をしに大学に行こう。大事なのは好感度です、好感度。嫌な大人でごめんなさい。お土産とかを使ってでも感謝とかされたい、ちっちゃい成人男性なんです。だって、何も買ってこないより、何か買ってきたほうが面白いでしょ?
 レミオロメンの「海のバラッド」のサビが頭に浮かぶ、そんな気分で今日の日記は締めたいと思います。