批評ではなく感想を。

 批評は上手くできないし、どうせぐちゃぐちゃになるので、初めから感想、ということで、久々に聴いた手持ちのモノに対してのあれこれを書いていこうかな、と。それぞれ自由に物事の批評を展開する、っていうのがブログっぽいんでしょうけど、できないので、感想です。

quake and brook

quake and brook

 割と近い時期に買ったんですけど、その後もいろいろ買ったりしたんで聴く回数自体は少なかったんですけど、昨日久しぶりにあった友人に「どんな感じなのだ」と聴かれたので、改めて聴いてみる。
 で、聴いてみたところ、良い!私は知識とか楽器演奏の経験、バンド経験とかがないので、歌詞や、非常にわかりやすい良いメロディーとかで好きになることが多い。場合によっては、音楽ではなくアーティストの周辺情報だけで好きになってしまうようなこともある。だから洋楽にはなかなか手を出せず邦楽ばかりを好きになるので、自分から「音楽が好き」っていうのも少し気が引けながら、「申し訳ない」と思いながら言っていたりする。ただ、形だけで洋楽が好きと言っている人よりかは、ファッションで音楽を聴いている人たちよりかは音楽が好きだと思うんだけど。
 そんな状況からも、少しずつ、音楽を聴いている時間が増えるにつれて、なんとか「ちゃんと音楽が好きなんだ」と思うことができるようになってきています。だから、日本人のバンドながら英語詞、というものでも好きだといえるようになってきました。ラジオから流れてくる洋楽にも自然と耳が、心が引っかかるようになってきた。だからこそ音楽がすきといえるようになってきた、といえるようになってきたのかもしれません。
 だいぶそれましたが、英語詞の日本のバンドのアルバム。良いです。やっぱり、どの楽器が、とか、どの演奏が、とかを事細かに書くことはできないんですけど、バンド全体の音に緊張感があって良いです。雑誌などによるといろいろなジャンルが混ざっているらしく、自分としても何か新しい感覚があって精神的な温度が上がっていきます。そして、前にも書いた通り、小躍りしたくなるような音楽です。
 と、大半はCDの感想よりも私の音楽について、みたいになってしまいました、すいません。これからも、いろいろ聴いて、いろいろ思ってみたり、何も考えずに楽しんでいったりしたいと思います。
 あぁ、ライブ。あぁライブ。