独特の空気。

 年末はやらなければいけないことがいろいろありながらもまったりとしてしまう空気がたちこめて、何もできなくなってしまいますね。どうも、らじです。
 今日はそれでもやっぱりやらなければいけないのでパソコンで就職関係のいろいろをやるものの、あまりはかどらず、少しだけ。手当たりしだい、っていうのも難しいです。まだどこかで、選り好みしてしまいますね。もっとなりふり構わずいきたいですね。
 そんなこんなで午前中は録画しておいた「新撰組!」の総集編を見て、あぁ、こんなに面白い作品だったんだ、と。見ておけばよかったなぁ。
 青春群像劇、みたいなものに私は弱いんですよ。まともに青春していない分、あこがれてるんでしょうね。友情がどうとか、信念がどうとか、そういうところを熱く出す、っていうところにあこがれますね。
 で、夜は衛星第2でやっていた「阿修羅のごとく」をじっくりと見る。こういう映画を楽しんでじっくり見ることのできる自分がいて、驚いたりもする。ここにも、独特の空気。
 今年になって映画をある程度見るようになった。今までは映画館に赴くのが億劫でなかなか行かなかったのが、どこか吹っ切れて見に行くことが楽しくなった。まぁ、でも、ほとんどひとりで見に行っているんですが。もっとお金に余裕があれば、よりたくさんの映画を見たいんですけどね。今年も6,7本ぐらいしか見に行ってないですからね。
 で、パソコンとかをいじっている間に久しぶりに「ダイノジのキスころ」の最終回を録音したMDを聞き返す。
 「青春とは何もできないっていうことに焦る時期で、二度とそこに戻りたくないと思うような時期」
であったり、やっぱりいろいろなモノをもらったなぁ、と。思い入れ深く聞いたのは、今年に入ってからの9ヶ月でした。この番組を聞いたせいで、大きく変化させられて、いろいろ見せられて、与えられてしまいました。もう終わってしまったんですけど、自分の中のどこかには残り続けてしまうんだろうな、と思います。