天体観測

 今日も糸井重里さんが絡んでいる本を買ってしまいました。どうも、らじです。糸井さんが聞き手で、吉本隆明さんが話をされているというもので。途中までしか読んでいないけれど、それでも面白い。
 今日は練習。練習は、まぁ、できるかぎりの集中はしました。練習になると、自分の中のスイッチは無理矢理にでもいれることができるものです。その辺に関しては、やっぱり名混とか合唱とか好きなんでしょうね。でもこれは正直に言いますけど、好きなのは練習ですね。本練習が。集会室とかは苦手です。理由まではあえて語らずに。
 で、練習前とかは思いっきりスイッチがOFFになってしまってました。なぜか、前にも書いているような「人がいる中での孤独」が大きく襲ってきまして。人間好きなのか人間嫌いなのか、どっちかわからなくなったりしましてね。人はいるのだけれど、無駄にさびしくなって。人の中に私はいないだろうな、というのは普段からわかっていることなのに、そこにひどく敏感に、感傷的になってしまいまして。だいたい、「人の中に私がいる・いない」っていう表現も曖昧でよくわからないですし。人の中に私がいることなんて知覚できないですしね。勝手な思い込みしだいですもんねぇ。
 孤独なのは当然なことですけど、今日は孤独に襲われてしまいました。そのあたりは反省して、改めないといけないですね。もっとタフにならないと。
 こういうものを救うのは、自分以外の誰かなのか、自分なのかわからないですけど。
 私がやれるのは自分を救おうとすることだけですね。