人生には確かに意味はある。

 講義のない日。でも昼練があるのでそのために大学へ。まぁ、昼練習は練習ですから、ほかにさけられない用事がない限りは行きますよ。練習ですから。そんなもんです。
 昼練習後、ひとりで映画に。映画をデートの道具とかにするのはもったいない。自分が見たいから見る。そのほうが映画も喜ぶでしょう。まぁ、人がいたほうが良いですけど。ほかの人の印象を聞けて、また面白みが増える。食い違う意見もまた一興。
 てなわけで、見てきました「恋の門」。映画化されるってことで出た原作コミックのハンディ版を買い、すべて読んで、それも面白かったです。そして映画も、面白かったです。私ってあまりすべてのものに対して悪口言わないですね、だめだったとか。まぁ、否定できるほど自分も大きくないし、本当に面白かったりよかったりするから仕方ないんです。その辺に関してはおめでたいやつかもしれません。私が思っているよりも世界は無茶苦茶に広い。私はほんの少ししか知らないので、否定なんかもあまりできない。するのは、自分たちで作り上げるべきものとか、そのあたり。そこは自分で、自分たちで決めることだから、大きく否定する場面もあれば、思い切り後押しをすることもある。
 はい、映画の話ですね、戻ります。でも、やっぱり素直に見ちゃうから、パンフレットとかとおんなじことになっちゃうんですよ。全体の流れから一瞬の場面のつくり、ディープなところからゆる〜いところ、いろいろと情報量が多くて、いちいち突っ込んでいけばいろいろたくさん出てきてしまうんで、自分の中で整理がつかなくなります。だから、簡単に言います、「面白かった」。以上です。サンボマスターの音楽もかっこよくて、松田龍平さんはかっこよくて。あれこれ説明はうまくできないけれど、見てるそれぞれの場面とか、見終わった後とかで、気分が高揚します。ほんと、面白かったですよ。原作よりもポップで、軽快で。エロいネタも、グロくないので面白い。
 


 時には普通の日記で終わっておこうかな。だって、ダイアリーだしね。ここで書くテーマとか、企画とかあれば、喜んで書きますんで、あればどんどんど〜ぞ。最初の一歩の開発力のない子羊にご協力くださいな。