愛がすべての人たちに。

 講義。いよいよ2,3限が数学ばかりで、睡眠時間となる。学部での相方は2,3限には現れなかったが、それが賢明だった。いても私は寝る事しかできなかった。やれることといえばサブパンフのアンケートを書くぐらいであった。まぁ、学部での相方は、いろいろとがんばっているので、講義に来なくても別になんとも思わない。単純に彼は忙しいし。それぞれ、それぞれ自身がが決めたやるべきことがあるんだ。講義はそこに入らないのか、と言われればそれまでだが。まぁ、学部においてはわりと淡々としているのだ。変に馴れ合ってもしょうがないしね。ぜんぜんしゃべらなかったりもする。だってがんばっているのだから。少なくとも向こう側は、だが。そっとできる場面はできるだけそっとするのである。いや、私も自分なりにおもったことはやってますよ。思った上でやらないって判断も実は多いんです。私の場合、手抜きでやらないのと、勇気・実力がなくてやれないのと、まっとうな判断をした上でのやらない、っていうのが同居してるから自分自身で難しいです。人にはどう思われようと最近はどうでもよくなってきましたが。やることはやるし、やらないことはやらないんです。当たり前のようで当たり前じゃない。人を人を認識したまましゃべらないってのは、難しいが、割と心地よいものだったりもする。
 4限の経営戦略は、やはり、やはりである。詳しくはやめよう。ときに苦笑いしながら講義を聞いてしまう場面もあった。
 演出局会。う〜ん。う〜ん、である。自己表現と、集団での活動ってことと、お客様へのエンターテイメント、見せる事、とかのバランスは実に難しい。何を伝えたいのか、その伝えたいことはまず伝える側に伝えることができるのか。集団として機能させられる表現なのか。軸はブレていないか。お客様に伝わるようにするのか、自分たちのとか、自分の言いたい事を強く出せば届くのかとか。今日がどうかとかでも、話し合いがどうとかでもなく、常にこんなことを考えながら、暗い人間になっていってしまっています。