インタビューを読んで…

 そしてこのインタビューを読んで自分について気づいたこと。今の私には「こいつ、わかってるな」と思える人が少ないから何かしらのさびしい感じをひとりで勝手に感じてしまっているんだなぁ、ということ。考えてみたら「わかる奴」かどうかの判断もおろそかにしていたこと。これからは「わかる奴」を発見するように動いていかなきゃ、と思う。自分のために。
 すいません、「わかる奴」って表現がまずわかりづらいですよね。これよりかはこれがいい、こっちの方が絶対いいとか、具体的な根拠を言わなくても、むしろそういう根拠が自分でもわからなくても、漠然とした感じで誰かと同じものが好きだったりすると、「おっ、こいつわかってるな」という場合があるとします。(ありますよね?とかいう表現は嫌です。さまざまなものにおいて一般的にあることかどうかわからない私は「ありますよね?」みたいなある種悟ったような表現は謹んでいきます。日常会話はテンポが大事なので場合によってどんどん使う場合もありますが。自信を持って使えるのは「大学生が授業をサボることってよくありますよね?」ぐらい普遍的なレベルじゃないと…。以上、長い脱線でした。すいません。)違う視点から見てるようであっても、自分と同じものが同じレベルで好きだったりすると「わかる奴」だな、という感覚。そんな感じの「わかる奴」です。すいません、インタビュー上でも「わかってる」という表現のみだったのでこれは私自身の解釈で、しかもちゃんとした説明にもなってなくて…。とにかく、ゆっくり30分ほどの時間ひとつの記事を立ち読みしていました。この時間は有意義でした。ありがとう本屋さん。