今日の出来事

 今日は、某旅客鉄道会社の説明会というか、懇談会に。
大学のOB・OG社員の方々のその会社についての話がとっても実のあるものだった、
…なんてことは、私にはなく。
だって、私は一応中身は聞いてはいたんですけど、もっとほかの事を気にしていたんですもの。
 今日の目的…話す社会人の方の雰囲気、動きだとかをいろいろと見てみよう。
ということで、よくあるような中身うんぬんよりも、どのように話すのかなってところに重点を置いて参加する。だからメモも、福利厚生がどうだとか、研修の内容がどうだとかいう事は一切書かないで、「話す時に手がよく動く」だとか、「顔が岩井志麻子に似ている」だとか、「自分のことを面白いと思って話しているように見える」だとか、とても失礼なことをメモる。
 これを周りも気にせずやっていて気づいたんですけど、人が話しているのを聞いているときって、結構話をしている人のいろいろな部分を見る事ができますし、気になったりするんですね。こりゃあ、面接とかでどこまでいろいろ見られてるかわかんねぇぞ、ってことですよ。シロートの私でも見ていていろいろ気にできるんだから、プロである面接官はもっと、ってことですからね。よく言われるとおり、話す中身とかではなくて、その人の本質的な部分がどうこうっていうのは本当なんだな、と実感しました。いろいろ考えて話を聞いていれば、誰でもいろいろ気にすることができるんですね。



 みなさんも、いろいろ話す中身ばかりではなく、全体を見ながら話を聞いたり、全体の動きを操りながら話してみてはどうですか?
 あ、あと今日のメモには「わかづくり」っていうのもありました。「わかづくり」のはずなのに、「顔が岩井志麻子に似ている」人で、「苦手だけど頭の回転は速そう」な人がいました。
 それではみなさん、らじな〜にゃ!