「深夜高速」

 これも結局「ダイノジのキスころ」で知った、フラワーカンパニーズのとてもいい曲、心揺さぶられる曲ですけどね。つくづく人に影響を受けやすい。「エンジェル」読んで、話のつながりは無いまでも、「生きる」とかそんな点でまたこの曲を思い出してしまった。


「壊れたいわけじゃないし 壊したいものも無い だからと言ってすべてに満足してるわけじゃない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある 
 生きていてよかった そんな夜を探してる」


「若さはいつも素っ裸 見苦しいほど一人ぼっち」


「僕が今までやってきたたくさんのひどいこと 僕が今まで言ってきたたくさんのひどい言葉  涙なんかじゃ終わらない忘れられない出来事 一つ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ」


もう僕が書くことも無いほどです。
でもとりあえず、かっこつけて、もう名古屋大学混声合唱定期演奏会において言うこと、意識することも決まってしまいました。当日の意思統一で言おう、この辺から意識はしとこう。読まれてもいい、読まれるぐらいがちょうどいい。ネタばらし上等でやっていかないとたぶん自分が持たないし、早いとこからかっこつけておきたい(ひどいね)。
演奏会が自分にとって「生きていてよかった」と思えるような夜にする。来てくれるお客様に「生きていてよかった」と思えるような夜を提供できれば…。一緒に立つ団員の一人一人が「生きていてよかった」と思えるような夜になれば…。
そのためになんか少しでも自分が作用できればいいや、どんな形でも。僕らにはわかりやすくお祭りにできる日が用意されている。日常から飛び出せる日がある。そう意識するのは、自分しだいだなと。

なにやら熱そうな感じで偉そうに書きましたけど、割と冷めてるんですよ。僕はスパイス程度で、「小さじ一杯」とか、「適量」とかわけのわからない分量の範囲で、まぁ定演とか見えやすいものだったり、「活動」みたいにはっきりしたものでなくても、日常、社会の中で作用できるぐらいの力しかないですから。スパイスなりに、スパイスらしい生き方(生き様だとかっこつけすぎ)をやっていければな、と。だからあまり「やったるぞ!」な意識ではないんです、あしからず。



それではみなさん、おやすみなさい。